35度の四角形の旋削インサート
三菱インサートに適応可能
35度の四角形の旋削インサートの主切削角は通常、負の角度と呼ばれます。これは、インサートの切削エッジがワークピースの表面に対して内側に傾いている角度です。
負の角度の存在は、インサートとワークピースの間の切削力を減少させ、熱集中を減少させることができ、切削効率と工具寿命を改善します。
特性と応用
35度の四角形インサートは、旋削加工に使用される切削工具です。その切削刃の形状は菱形です。一般的に、ISOコードは「v」で始まります。両面で使用できます。4つの切削刃とチップフルートがあります。形状の種類は多く、切削R角の種類も多様です。使用されるフルートのタイプは、加工される材料によって異なります。
VNタイプ
- GW974-1, VNMG160404-FP
- GW974-BM, VNMG160404-BM
- GW1009, VNMG160408-FP
- GW1009-BM、VNMG160408-BM
仕様


注文コード | インサートISOコード | 寸法 | |||
---|---|---|---|---|---|
D | S | r | d | ||
GW974-1 | VNMG160404-FP | 9.52 | 4.76 | 0.4 | 3.8 |
GW1009 | VNMG160408-FP | 9.52 | 5.76 | 0.8 | 3.8 |
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